Chapter 3 : 空を飛んでみたい人たちへ - 体験搭乗と入会方法 -

 

 3.1 まずはとにかく飛んでみよう −体験飛行へのお誘い−

 会員なって本格的にグライダーの練習を始めてみたいと思ったら...

 3.2 入会方法

  3.2.1 私も会員になれますか? -入会資格-

  3.2.2 どのくらいお金がかかるの? -会費-

  3.2.3 具体的な入会手続きは? -入会手続き-

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3.1 まずはとにかく飛んでみよう!−体験飛行へのお誘い−

 「グライダーってどんなもの?」 「面白そうだけどちょっと怖い!」 「私でも操縦できるの?」 と、グライダーに興味をお持ちの空と飛行機が好きなあなた!まずはともかく飛んでみませんか?

 MAAでは、グライダーの世界を知ってもらうために、”体験搭乗”(有料)をおこなっています。これは皆さんに複座グライダーの前席に座っていただき、後席のベテラン教官操縦のもと、高度2,000ft(=600m)+αの世界を体験していただく飛行です。運良く上昇気流を捕まえることができれば、雲に手が届く高度まで上昇することも可能です。旅客機とは異なる全周視界と風を切る音と航空無線の飛び交う世界は、必ずやあなたを魅了することでしょう。また、飛行のみならず、機体のチェックや発航と回収など、実際の訓練内容も体験して頂きますが、1日の終わりにはちょっと離れた世界にあった航空機がごく身近な存在になっていることに気付くと思います。是非一度私達と飛んでみませんか?

 

=体験搭乗の手続き=

1.体験搭乗の申し込み用紙を入手しMAAに送るか、インターネットで申し込む。

 →(インターネットによる申し込み or 申し込み用紙のダウンロード

 注意!:MAAの活動は自衛隊の施設をお借りしておこなっているため、体験搭乗時の入門には事前(2週間前)の申し込みが必要です。

2.MAAより搭乗日の通知が届く。

3.当日飛行場(陸上自衛隊明野飛行学校)の指定場所に集合し、その後MAAメンバーの指示に従う。→明野飛行場へのアクセスはこちら

 ビジター(一日臨時会員)の飛行料金 

飛行内容

料金

備考
A.グライダー (標準:2,000ft離脱・30分) \9,000 飛行機曳航・端数切り上げ
 同 超過時間加算(+30分毎)  +\2,000×t 端数切り上げ
 同 追加高度加算(+1,000ft毎 )  +\3,000×h 端数切り上げ
B.モーターグライダー (1時間あたり) \30,000 5分単位計算端数切り上げ
C.飛行機 (グライダー曳航時後席同乗) \1,000 1回当たり

注意!:上記飛行料金に加え、傷害保険(\1,000)料金が必要です。

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3.2 入会方法

その前に....グライダーと飛行資格について

 グライダー(=滑空機)は、航空法の定める立派な航空機の一種です。つまり、グライダーを操縦をするには、国=国土交通省のお墨付き、すなわちライセンスが必要となるわけです。日本では一般に、グライダークラブに入会し、クラブの教官の指導の下必要な練習を積み(注1)、無線資格や学科試験をパスした上で、国から実技試験を委託されているクラブ(注2):指定養成施設において実施される、実技試験並びに口頭試問をパスすると、「技能証明:ライセンス」が交付されます。言い換えれば、クラブに入会することが、グライダーのライセンスをGETする第一歩であると言えるのです。

 注1:この練習をおこなうにも国土交通省から練習許可書を交付してもらう必要があります。

 注2:MAAはライセンス取得可能な「社団法人日本滑空協会 航空従事者指定養成施設伊勢訓練所」でもあります。

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3.2.1 私も会員になれますか?−入会資格−

 健康な方ならどなたでも会員になれます。老若男女や、年齢・資格・経験等は問いません。ご高齢にも関わらず遠方から飛びに来られている方もおられますし、名称は"三重県"航空協会としておりますが、他府県在住者ももちろん歓迎です。但しスカイスポーツの性格上、会員となるには以下の"MAAの活動方針"に賛同できることが条件となります。

「すなわち、飛ぶのは個人ですが、団体の和を絶対必要とするスポーツですから、他人に迷惑をかけず、公益法人の会員としての自覚をもち協力できる健康な人であることが条件です。会費を出せば飛べるという感覚では困ります。飛ぶための色々な整備作業も厭わず、決められたルールを確実に守り、みんなと力を合わせ、協力して活動しなければなりません。」

 また、空に上がるということは、自分や指導してくれる教官、或いは他のパイロットといった同業者のみならず、地上で生活する人達の安全に対しても責任を負うことになります。このことをよく確認して入会申し込みをしてください。尚、会員種別は以下の通りです。

正会員

個人会員 : 飛行練習、機材整備等すべての協会事業に参加できる18歳以上の個人正会員

少年会員 : 18歳未満の個人正会員

団体会員 : 高等学校以上の、その学校の長が認可する学校団体正会員(1団体10名 以内)

賛助会員 この法人の趣旨に賛同し協会に毎年一定の援助(10万円以上の金品)をする会
名誉会員 この法人に功労があった者または学識経験者で総会において推薦された個人

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3.2.2 どのくらいお金がかかるの?−会費−

 必要経費は概ね以下の通りです。(平成17年2月現在)

 必要経費=[1.入会金]+[2.年会費]+[3.年間保険料]+[4.各訓練飛行料金][5.その他]

1.入会金 & 2.年会費

会員種別

1. 入会金 (4年分割時)
2. 年会費

個人会員

\240,000 (\60,000×4)

\48,000

少年会員

\120,000 (\30,000×4)

\36,000

団体会員

\200,000 (\50,000×4)

\48,000
       

注1. 入会金は原則として、4年分割払いとする。

注2. 入会金4年分24万円を一括前納した場合は《グライダー飛行チケット2枚(\12,000相当)》を、また2年分12万円を前納した場合は《グライダー飛行チケット1枚(\6,000相当)》を特典として無償交付する。

注3. 年会費の納入は、入会の月からその年度の3月末までの月数×\4,000を入会時に一括納入で分割納入はできません。次年度からの年会費\48,000は全年度末の3月31日までに一括納入し、これも分割納入は一切認められていません。尚、少年会員が19歳になって継続して会員になる場合は入会金の追加徴収はせず、年会費のみ個人会員扱いとなります。

個人会員の一般的なモデルケース

 《入会年》 : 入会金の1/4(6万円)+年会費\48,000の月割り分

 《2年目〜4年目》 : 入会金の1/4(6万円)+年会費\48,000=\108,000

 《5年目以降》 : 年会費\48,000

 尚、事情の如何に問わず、会費等の払い戻しはできません。

3.保険料

 この他、協会の事業、訓練に参加した場合は、全員「傷害保険」に加入することを義務づけておきます。これは年間\13,000の一括納入か、訓練参加毎に前納する(当日限り、飛行回数に関わらず1日\1,000)方法があります。

"4.各訓練飛行料金"と"5.その他"については、別項に詳細があります。

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3.2.3 具体的な入会手続きは?−入会手続き−

 入会手続きの流れは以下の通りです。ご不明な点はMAAに直接お問い合わせください。

1.MAA事務所に入会案内を請求し、添付されている「入会申込書」を入手する。

2.「入会申込書」をMAAに提出する。


3.MAA理事会の承認を経て、入会決定通知が届きます。

4.受領後10日以内に「写真(2.4×3.0mm)3枚」「住民票抄本」「入会金、年会費」を添えてMAAに提出。

5.会員証,テキスト,ログブック,MAA会員必携 送付

 → 正会員として認定

注:入会前に、航空身体検査(練習開始までに必要)を受診し、航空機操縦練習許可書を取得する用意をしておくことをお勧めします。

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