社会保険労務士になると年収は伸ばせる?

社会保険労務士, 年収

社会保険労務士は、報酬のシステムが独特で、独立して開業しても比較的安定させる道があって 実入りの多そうな仕事だとよくいわれています。
そんな社会保険労務士の年収ですが、さていったいいくらくらい期待できそうなのでしょうか?

社会保険労務士の年収ですが、実は格差がけっこうあるようです。
もともと社会保険労務士は、「士業」としてはちょっと例外的なことなのですが、独立・開業をする道のほかに 企業に入社して勤務するタイプの人たちがかなり多いですし、実際に国からもそういった働き方が認められています (つまり、制度化されているという意味です)。

社会保険労務士の年収は、勤務型と独立型がある以上、それぞれで分けて考えないといけません。
勤務型の社会保険労務士の場合は年収がかなり安定します。ただしその分、大幅な収入を得ることは期待できません。
その会社の規定や人事のシステムに基づいて、少しずつ年収を増やしていく道ならじゅうぶんにあるでしょうが、 会社しだいでは年収の増加はいつ打ち止めにならないとも限りません(最近は不景気で、会社員の年収も多くの業界 で伸び悩む傾向がありますよね?)。普通の社員よりも高い技能を持っていることで、入社した段階から そこそこ収入に上乗せが行われるチャンスがありますが、基本的に一般のサラリーマンと 同程度の年収を得るのが勤務型の社会保険労務士です。

それでは独立型の社会保険労務士の場合はどのようになるでしょうか?
こちらはがんばりしだいで年収の伸びしろは勤務型の社会保険労務士よりも段違いに膨らみます。
いわゆる「ささやかな成功を収めたレベル」でも30代くらいでたとえば800万円程度の年収を手にした例も 少なくありません。それでは、もっと上のクラスの社会保険労務士なら? 30代でも10000万円超の年収を持つ例も 確かに全国各地にあります。

社会保険労務士は、これまで地味だったこともあってまだ「飽和状態」には達しているとはいえません。
今のうちになってしまうほうが、年収の高い社会保険労務士になるチャンスも多いでしょう。