社会保険労務士は近縁資格と比べても報酬をもらえる?

社会保険労務士, 報酬

社会保険労務士の報酬が、今後安定して取れそうだと考えている人たちは案外と少なくないようです。
それはどうしてでしょうか?

社会保険労務士は業務が増えていると考えることができるからですが、 それ以外にも理由がありそうです。社会保険労務士とよく一緒に語られる資格(いわゆる「士業」の資格)と 比較した結果、これからの見通しが明るそうで、いきおい「社会保険労務士の報酬は今後も期待できそう」
ということになるからでしょう。

社会保険労務士の業務は、日本の労働をめぐる諸問題や社会保険を巡る一連の問題を背景に おそらく当分の間増えることはあっても減ることはないだろうと考えられます。
国が一貫して、企業にきちんとした労働環境を保障することを徹底させる施策をとっていますが それはサービス残業等に関するニュースを見ればすぐにわかるでしょう。
年金や雇用保険の加入についてもそれはほとんど変わりません。
社会保険労務士に企業や国から期待される役割は確実に増えますから報酬を増やすチャンスは多いですし、 むしろこれから社会保険労務士になるのなら、その手のマーケットを積極的に開拓する役割を果たすべきでしょう。
まだ企業の中にはその手の問題をうやむやにするところもありますが、 社会ほけ労務士に報酬を払って一任するほうが得であると知らしめることも大事です。

他の士業と比べても社会保険労務士の業務の数・報酬の額に不安を感じる必要はなさそうです。
たとえば税理士の場合、かなり前から飽和状態に達しているといわれています。
ある程度の規模や年数を持つ企業の場合、すでに税理士を社内に配置するか社外に抱えるか していることが多く、データによってはその割合は80パーセントを超えるともいわれています。
つまり新規に事務所等を開くのはかなり至難の業のようです。

こういった他の士業の現実と比べれば、社会保険労務士はまだ新人が羽ばたくスペースがたっぷりと 残されています。早めに資格を取って社会保険労務士として動きはじめたほうが、契約も報酬も どんどん増やしていく機会があります……むしろ今が狙い目でしょう。